1.マウスのホイールによる画面のスクロールには対応しておりません。また、マシンの性能が上がった為に、オートスクロール機能を使用すると
マウスがコントロール出来なくなるということで、
ベラム5.0からはオートスクロールにも対応しておりません。
現状としましては、ベラムではストローク機能を使用して画面の拡大縮小を行うこと
が
出来ます。
ストローク機能は、任意のツールが選択されている状態でも、また、作業の途中でも
ご使用頂けますので、作図作業を中断することなく画面表示を変更することが出来ると
いう
大変便利な機能です。
ストローク機能を使用するには、[Ctrl]キーと[Shift]キーを押したまま、拡大(縮
小)
したい範囲をドラッグすると、ドラッグした範囲に基づいて拡大(縮小)されます。
以下に方法を記載致します。
尚、「*professional edition」も
オートスクロールには対応しておりませんが、「手のひら」ツールという
機能が付いております。
「手のひら」ツールにて作図領域をドラッグ致しますと、縦横自由に画面をスクロー
ルすることが出来ます。
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2.●[Ctrl]+[Shift]+左上から右下へドラッグ
・・・ドラッグした範囲が画面全体に表示されるように拡大されます。
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3.●[Ctrl]+[Shift]+右下から左上へドラッグ
・・・スクロール機能で拡大した表示サイズを元のサイズに戻します。
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4.●[Ctrl]+[Shift]+右上から左下へドラッグ
・・・現在の表示画面がドラッグした範囲に納まるように表示サイズを縮小します。
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5.●[Ctrl]+[Shift]+左下から右上へドラッグ
・・・スクロール機能で縮小した表示サイズを元のサイズに戻します。
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