1.ベラムにはソリッド機能がなく、また、面と面とのトリム機能もありませんので正確な貫通丸穴を作図することは出来ませんが、スプラインツールを用いて近似図形を作図することは可能です。
手順は以下の通りです。
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2.プレーン=TOP ビュー=Isometric の状態で、円を作図し投影します。
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3.C線を選択し、【3D】メニューの【回転体】を選択します。円Aのcenterと円Bのcenterを結ぶ線を軸として指定し、適当な分割数を指定して「OK」をクリックします。※右図は分割数=36
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4.プレーン=Front ビュー=Front の状態で
適当な円を作図します。
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5.円を選択し、[トリム]ツールで穴としたい場所をクリックしていきます。
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6.スプラインツールを選択し、縦線の「endpoint」と表される場所をクリックしていき、稜線を作図します。
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