1.拡張子・・・
Windowsでは、ファイル名の後ろに「***.dxf」という拡張子が付いていないとDXFのデータとして認識されません。ファイル名の後ろに「.dxf」(半角英字)が付いているか確認して下さい。
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2.改行コード・・・
DXFデータはテキスト形式のデータとなっております。WindowsとMacとでは、テキストの改行コード(行末処理)が異なり、WindowsのCADの中にはMac改行コードのデータをうけつけられないものもありますので、WindowsにDXFデータを渡す場合には、Windowsの改行コードに変更しておいた方が良いです。
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3.改行コードを変更するには・・・
通常と同じようにDXFで保存した後、テキストエディタソフト等で改行コードを変更します。変更の作業は、Mac上でもWin上でもどちらでも行えます。
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4.(Macintosh上で行う:J-Edit※の場合)
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5.テキストエディタソフトを起動する。
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6.「ファイル」「開く」でDXFデータを開く。
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7.「ファイル」「別名で保存」を行う。その際、改行コードとして「CR(Mac)」を選択する。
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8.(Windows上で行う:Wordの場合)
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9.Wordを起動する。
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10.「ファイル」「開く」でDXFデータを開く。
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11.「ファイル」「名前を付けて保存」を選ぶ。「ファイルの種類」として「テキストのみ(*.txt)」を指定して保存する。
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12.Wordを終了。エクスプローラ等で上記で保存したデータを表示させ「名前の変更」で拡張子を「***.txt」から「***.dxf」に変更する。
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13.※「J-Edit」以外にも「King'sEdit」「BeachText」等色々なテキストエディタソフトがあり、同様の手順で改行コードの変換を行えます。
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