長さと角度を指定して直線を描くには
FAQ区分操作方法
対象OS
対象ソフトウェア
1.[単線]ツールを選択します。

2.始点としたい場所でクリック、終点としたい場所(とりあえず適当な場所)でクリックして下さい。 適当な長さの直線が作成されます。

3.次にこの直線を数値入力欄を使って、長さ80mm角度15°の直線に変更します。まずは直線が選択状態である(赤く表示されている)ことを確認して下さい。

4.数値入力欄内[L](長さ)がハイライト表示されていますので、キーボードからそのまま「80」と入力して下さい。 [L]入力欄に「80」が入力されます。

5.Tabキーを押し、[A](角度)入力欄をハイライト表示させて下さい。

6.「15」と入力し、Enterキーを押して下さい。 Enterキーを押すことにより入力した数値が確定し、直線は長さ80mm、角度15°に変更されます。

7.※数値は半角文字で入力しなくてはいけません。数値入力欄への入力は、日本語入力をOFFにした状態(直接入力の状態)で行って下さい。

8.※角度を「**°**’」で指定したい場合は、「A」の欄に数式を入力して下さい。例えば、「45°30’」の角度を指定したい場合は、「A」の欄に「45+(30/60)」を入力、「45°30’50”」の場合は「45+(30/60)+(50/3600)」を入力して下さい。

9.※図形を作成した後、Enterキーを押すたびに同じ図形をコピーすることができます。新しい図形を作成する場合には、数値入力欄内の数値を変更し、Enterキーを押すと変更した内容で図形が作成されます。 これは非常に便利な機能ですが、不必要な図形を作成してしまうこともあります。例えば、線分を描いて長さ「15」と指定しEnterキーを押すと、15mmの長さの線分が描かれます。ここで長さが足りないと思い、「20」とキー入力しEnterキーを押すと、20mmの線が15mmの線の上に描かれます。画面上では区別できませんが、後になってトラブルの原因になりますので注意が必要です。

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 2003/04/02 更新